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青少年赤十字事業《Junior Red Cross》

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平成28年8月4日

災害について知ろう〜清水小河内小学校で防災授業を開催〜

  • 実際に災害救護に携わった支部職員の話に真剣に耳を傾ける子どもたち

    実際に災害救護に携わった支部職員の話に真剣に耳を傾ける子どもたち

  • 新聞紙がスリッパに大変身

    新聞紙がスリッパに大変身

7月20日(水)に、静岡市立清水小河内小学校にて『災害について知ろう』というテーマのもと、防災授業を開催しました。
清水小河内小学校は、日本赤十字社の平成27・28年度の“青少年赤十字防災教育モデル校”に選ばれています。昨年度は高学年の児童を中心に、年間を通じて「気象庁ワークショップ」「防災キャンプ」「にこにこゼミナール(研究発表)」等の防災教育に力をいれてきました。
今年度は、昨年度の成果を受けて、全校・保護者・地域が一体となって防災意識と防災に関するスキルを高めていくことを目標としています。

この日は、日本赤十字社静岡県支部の職員が全校児童32人を対象に『地しん災害から学ぶ〜私たちにできること〜』と題して、熊本地震や東日本大震災で起こった出来事や被災地の様子を伝えながら、講話を行いました。「地震が起こると、どういった被害が考えられるか」「その時自分たちにできることはなんだろう」など、みんなで考えを深めました。また、東日本大震災のある避難所で中学生が新聞紙でスリッパを作成して、避難所の衛生環境を整えた事例についても紹介し、避難所ではみんなが協力し、工夫をしながら生活することの大切さについても学びました。最後に全員で、実際に新聞紙を使ったスリッパ作りにもチャレンジしました。自分たちの足のサイズに合わせて新聞紙を折り曲げたり、角をまげて履きやすくしたりと、子どもたちの工夫が見られました。

授業を終えた子どもたちからは、「スリッパ以外に避難所で自分たちが作れるものを教えてください」「家に帰って、家族にも今日教えてもらったことを伝えたい」「もし地震が起こったら、今日習ったことをやりたい」といった声がきかれました。
今後も子どもたちが「自分の命は自分で守る」意識を持ち、「そのためにはなにができるか」について考え、行動する力を身につけていけるように防災教育の普及に努めます。